Tuesday, 3 January 2023

If a problem is fixable

 心配事に関する名言なら、こちらも有名。

“If a problem is fixable, if a situation is such that you can do something about it, then there is no need to worry. If it's not fixable, then there is no help in worrying. There is no benefit in worrying whatsoever.”

― Dalai Lama XIV 


もし、問題が解決可能なら、その問題について自分で何らかの対応をする事ができるのだから、心配する必要はない。

もし、その問題が解決不可能なら、いくら心配しても、自分ではどうもできない。どんなに心配しても仕方がないのです。

ーーー

Today Is The Tomorrow You Worried About Yesterday

  Today Is The Tomorrow You Worried About Yesterday 

― Dale Carnegie


英国では、結構有名なフレーズのようです。

このフレーズ、訳すのが難しい。

「今日」とは、昨日、あなたが心配していた「明日」。

うう~ん。なんかしっくりしない。

あなたは昨日、「明日」の事を心配していたけど、「今日」はその、昨日あなたが心配していた「明日」なのよ。

という事ね。

Tuesday, 12 January 2021

日本人の英語:Prawn と Spinach

日本人の英語の発音で、どうしても気になるのが二つあります。

それは、Prawn と Spinach。

Prawn :小エビ。Shrimpよりも大き目なもの

多分これはイギリス英語の単語で、アメリカでは、「これは Prawn やろう」というサイズのエビでも Shrimp と呼ぶようです。

まあ、それは良いとして。

この単語、正しい発音は「プローン」のはずなのですが、

何故か、多くの日本人が「プラウン」と発音するのです。

かの、多くの日本人の絶大的な信用を誇る、某ア〇クのオンライン辞書をひいてみても、

~~~~~~~某ア〇クのオンライン辞書より引用~~~~~~~~~~~

prawn

〈主に英〉小エビ◆【同】shrimp〈米〉

〈豪俗〉ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし

自動

エビを捕らえる、エビを捕る

レベル10、発音[US] prɔn [UK] prɔːn、カナ[US]プロン、[UK]プローン、変化《動》prawns prawning prawned

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やっぱり「プローン」です。

多分、aw というスペルのせいだと思いますが、英国人は、aw というスペルは「オー」と発音します。

人食いサメで有名な、Jaws と同じです。

日本人で、Jaws を「ジャウズ」と発音する人はいないのに、なぜ、prawn は「プラウン」になっちゃうんだろう。

多分、日本人にとっては Jaws は映画のタイトル「ジョーズ」が有名すぎて、スペルの事なんか気にしてないんでしょうね。

同じような感じで、気になるのが

Spinach ほうれん草。

この単語、日本人の多くが、「スピナッチ」と発音するのですが、ワタシは、「スピニッチ」だと思うのですよ。

こちらも、某ア〇クのオンライン辞書をひいてみたところ、

~~~~~~~某ア〇クのオンライン辞書より引用~~~~~~~~~~~

spinach

《植物》ホウレンソウ◆アカザ科、12年草。葉が食用。鉄分が多い。漫画のポパイが悪者ブルートからオリーブを救う時の活力の素。

レベル6、発音spínitʃ、カナスピナチ、スピニチ、分節spinach

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おお!これは、「スピナチ」、「スピニチ」の両方出てきますね。

でも、発音記号は一つ。spínitʃ だけ。

ワタシの愛する、Oxford Learner's Dictionary をひいてみます。

~~~~~~~Oxford Learner's Dictionary より引用~~~~~~~~~~~

spinach noun

 /ˈspɪnɪtʃ/,  /ˈspɪnɪdʒ/

 /ˈspɪnɪtʃ/,  /ˈspɪnɪdʒ/

[uncountable]

​a vegetable with large, dark-green leaves that are cooked or eaten in salads

https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/spinach?q=spinach

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

英語発音、米語発音の両方とも、最後の音が、「チ」になるバージョンと「ヂ」になるバージョンとの二種類ありますが、p のあとの母音は、何回きいても「イ」に聞こえます。

なんで、某ア〇クのオンライン辞書には「スピナチ」が記載されているんだろう。

不思議です。

Oxford Learner's Dictionary で英語を学んだワタシとしては、どうも受け容れがたい。

でも、仕方ないですね。

英語なんて、色んなアクセントがあるんだし。

フランスアクセントに、イタリアアクセント、ロシアアクセントにインドアクセント。

日本アクセントだと思って、スルーするのが一番です。

と、自分に言い聞かせつつ、「プラウン」、「スピナッチ」と発音する日本人に出会う度、注意したい気持ちをグッとこらえているワタシなのです。

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Sunday, 27 September 2020

単語帳:Flatulent

 先日、テレビをみていて遭遇した英単語。

Flatulent

どんな文脈ででてきたかというと、

英国の研究所が、ある実験を行いました。

数名の大人を湖水地方に集め、一定起案、肉類は一切摂取せず、お米とお芋と野菜という食生活をしてもらったのです。

期間中、被験者たちは、湖水地方でサイクリングしたりお散歩したりと、とても健康的な生活を送っていました。

さて、彼らの身体にどんな変化が起こったか?

皆、Flatulent になったという事です。

さて、英国では、聴覚障碍者の方や、英語学習の移民の為に、一般のテレビ放送では、文字放送の英字幕を付ける事ができます。Teletext っていうのかな。

ワタシも夫(ミャンマー人)も、英国に住んでそろそろ20年ほどになりますが、番組によっては、やっぱり、Teletext をつけて見ております。

その時も、Teletext を付けていたのですが、ワタシはもともと、Flatulent という単語を知りません。

知らない単語が出てきた場合は、文字でスペリングを確認してようが、何をしようが、やっぱりわからないものは分からない。

夫(ミャンマー人)は、分ったような感じだったので、Flatulent とはどういう意味かと聞いてみたらば、a lot of farting (オナラがたくさん出る事だよ)と。

まあ、そうかもしれんなあ。

芋ばっかり食べて、適度に運動して健康的な生活を送ったら、屁こき人間ができるのかもしれません。

一応、辞書で調べてみたところ、

某A○CさんのOnline辞書

----------

flatulent

《医》〔ガスがたまることによる〕鼓腸性の

----------

ううう。この訳語をみても、ワタシにはピンとこない。
「鼓腸性」なんて日本語、今までの人生で使ったことないよ。

これなら、夫の説明の方が分かりやすかったなあ。

ついでに、Oxford 英英辞書(Online)も引いてみました。

----------

flatulent 

adjective

1 (disapproving) sounding important and impressive in a way that exaggerates the truth or facts

2 suffering from too much gas in the stomach

----------

おおお。こっちの方が分かりやすいかも。

1は、「誇張する」という感じね。

そして2は、「ガスがたまってお腹が張ってる」みたいな感じかなあ。

日本語ではどういうんだろう。

屁詰まり?屁こき病?

ああ。我ながら、自分の語彙の乏しさが嘆かわしい。

Sunday, 9 August 2020

単語帳:高枝切りバサミ

最近、我が家の庭が森のようになってます。

雑草の森。

あまりにもミドリミドリしているので、カワイイ小鳥さんとかが遊びに来てくれたりして、それはそれで楽しいのですが、やっぱりモノには限度があります。

さすがの我が家も、重い腰を上げて、庭の手入れをする事にしました。

お金がないから、DIYで。

そこで必要になるのが、ガーデニング道具。

特に、育ちすぎた木の枝を切る為には、高枝切りバサミが必要です。

で、オンラインショッピングしようとしたのですが、この「高枝切りバサミ」、英語でなんて言うのかわからない。

適当なキーワードで画像検索してたどり着いたのが

Telescopic Tree Pruner

テレスコーピック!

そう来たか!

でもなんか、「高枝切りバサミ」の方が分かりやすくて良い!

「高枝切りバサミ」という商品名は、秀逸ですね。

この商品に関しては、日本語の商品名の方に、軍配をあげたいと思います。

Saturday, 8 August 2020

単語帳:分数の読み方

日本の方と話をしていて、英語のレベルの話題が出てくると、「日常会話程度」をいう言葉が良く出てきます。

例えば、「1年間語学留学に行っても、身につく英語は日常会話程度、ビジネスレベルの英語ができないので帰国後の就職が難しい。」とかね。

でもワタシ的には、英会話は、日常会話が一番ハードルが高いと思うのですよ。

ビジネスだったら、ある程度の専門用語をエイヤっと覚えてしまえば、あとは自分の業務上の知識で勝負できますからね。

でも、日常会話は何でも来いです。

ほんの簡単な事なのに、英語ではなんて言うのかわからない、なんて事が、世の中にはたくさんあるのですよ。

例えば、分数の読み方。

2分の1とか3分の1とか4分の1とか。

英語でああいうのって、何て読む(発音するのか)のでしょう。

なまじ、2分の1とか3分の1とか4分の1には、half, third, quarter という特別な単語があるので、日本の学校英語では、そこからあんまり掘り下げない。

少なくとも、ワタシが学生だった時代(1980年代に高校生)はそうだったのです。 

それ以外、例えば、3分の2とか4分の3はこんな感じ。

3分の2の場合は、3分の1が二個でtwo thirds 
4分の3の場合は、4分の1が三つでthree quarters

後は、序数が~分の1という意味になるという事で、

8分の1は one eighth で、8分の5 だと、five eighth とか、そう言う感じ。

でも、23分の13とかも、その調子でいくんだろうか?

thirteen twenty-thirds って感じ?それは、はっきり言って、分りにくい。 

日本語みたいに、あの、分数を目で見たまま読む感じの読み方はないのだろうか?

と、思っていたら、あったのです!

    分子 over 分母

23分の13なら、13 over 23 ですね。

8分の5なら、5 over 8 です。

けっこう、いや、かなり見たままやん。

half を 1 over 2 とか、quarter を 1 over 4 と読むのは聞いたことがありませんので、どのあたりから、over を使った読み方を使うのかは、人によるかもしれません。

多分、学校の算数の時間とかでは、この読み方を使うのかもしれません。

とりあえず、便利です。あまり深く考えなくても、見たまま発音できる。

こんな簡単な事なのに、実はワタシ、つい最近までこの読み方を知りませんでした。

なんか、人生損したような気分です。

Friday, 24 April 2020

単語帳 : ミルクを切らしている。

ミルクを切らしている

We are out of milk. / We ran out of milk.

ミルクがなくなりそう。

We are nearly out of milk.

ミソは、主語がミルクじゃない所。

日本人は、ついついミルクを主語にしようとするのです。

例えば、こんな感じでしょうか?

Milk has finished. 

まあ、気持ちは分からんことは無いけど。

でも、英語話者としては、こういう場合は、「自分」が主語で、自分がミルクを使い切った、という表現になるんですね。

でも、今回のウーハンウィルス新型コロナウィルス問題で、ロックダウン(都市封鎖)が始まった頃、まずは、特定の品物がスーパーマーケットから姿を消したのですが、その時は、品物が主語になっていたと思う。

Toilet rolls / milks / eggs have gone.

Toilet rolls / milks / eggs are returning to supermarket shelves.


その後、一時的にではありますが、スーパーマーケットの棚が全体的に空っぽになったのですが、その時は、こんな感じでしょうか。

Supermarket shelves has become empty.

英語を学ぶに当たって、「英語的発想」が大切とかなんとか、巷では囁かれていますが、英語話者の「主語の選び方」を観察する事が、「英語的発想」習得の第一歩だと思います。


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Monday, 13 April 2020

単語帳:「検査の結果が陽性だった」を英語で表現

ウーハンウィルス新型コロナウィルスがヨーロッパでも猛威をふるっております。

ワタシが棲息している英国では、首相までがコロナウィルスに感染してしまいました。

この記事を書いている時点(2020年4月13日)では、無事に退院されたのでこんなのんきな記事を書けるのワケですが、一時はどうなる事かと、とても心配していました。

英国首相のボリス・ジョンソン。

ブレグジットで見せた強引な手法では批判もありましたが、最後はなんとかEUとの合意案を取りつけ、見事ブレグジットをやりとげた、

この、新型コロナウィルス問題でも、最初は集団免疫(Herd Immunity)の獲得を試みようとしていましたが、感染者・死者の増加と共に、NHS(英国の国民保健サービス)がパンクしてしまう危険性を感じて、方向転換。

この、あっさりを自分の非を認めて方向転換できるところが、彼のすごいところです。

やっぱり、なんやかんや言っても、抜群のリーダーシップがあるという事は否めません。

さて、そんなボリス、国民に率先して、新型コロナウィルスに感染してしまいました。

ボリスのデイリーアップデート中に、ハッと気付いたボリス。

「(ハッ!)もしかして、我々も、こんな風に集まるべきではないのかも。。。」

東京オリンピックが延期されてホッとするも、聖火リレーも中止なのね
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/03/blog-post_24.html

もしかして、この時にはもう、何らかの兆候を自覚していたのかもしれませんね。

さて、そんなボリスジョンソン首相が新型コロナ陽性。

これを英訳するとどうなるか?

日本人的な感覚で英訳した場合、こんな感じになってしまいそうです。
(少なくとも、ワタシはこんな感じでしゃべってました。)

Prime Minister Boris Johnson took a test and the result was positive.

Prime Minister Boris Johnson's test result was positive.

でも、BBCとか英国現地の報道を見ていると、もっとシンプルに表現していますね。

Prime Minister Boris Johnson has tested positive.

Coronavirus: Prime Minister Boris Johnson tests positive
https://www.bbc.co.uk/news/uk-52060791

test を動詞として用いて、

test positive で、検査で陽性となる。という意味になるワケですな。

う~ん。シンプル。

だけど、非ネイティブのワタシには、思いもつかなかった表現です。
しみじみと、英語って奥が深いなあ。



Monday, 9 March 2020

単語帳:negative exponents / fractional exponents

ワタクシ、何をトチ狂ったのか、アラフィフになって今さら資格試験取得の為の勉強に励んでおります。

ACCAという、英国勅許公認会計士の資格です。

この資格試験、色々な科目があるのですが、今やっている、Advanced Financial Management は、けっこう数学的色合いが強い。

なので、Scientific Calculator (関数電卓)を使ってやるような計算を色々とやらないといけないのですが、なにせ、日本ではずっと文系だったワタシ。

関数電卓なんて使った事ない。

まずは、関数電卓の使い方から練習しなければならないと言う、テイタラク。

そして、更なる問題は、使い方をググッて調べようとしても、問題の数式を、英語なんて読めばよいのかさえ分からないという。

これは、由々しき問題です。

そして、頑張って調べたので、ここに備忘録として記しておきます。

まずは、negative exponents 

これは、マイナスの累乗というやつです。(日本語あってる?)




そして、 fractional exponents (rational powers)



これは、分数になってる累乗というか、なんというか。

power は累乗なのですね。

fraction は分数

こういう時に、基礎教育を英語で受けていないハンデを感じます。

ちなみに、夫(ミャンマー人)は、ミャンマー生まれのミャンマー育ちですが、こういう単語は知ってるのよねえ。

というのも、ミャンマー語ではボキャブラリーが限られてくるので、ある程度以上の教育は英語のボキャブラリーを使って行われるのです。

数学とか化学とか。

日本では、明治維新の時に、こういう概念的な単語を表す日本語を創ってくれたから、ワタシたちは、高等教育まで日本語で受けられるようになったのだと、

昔の人に、感謝しなければなりません。

Thursday, 27 February 2020

単語帳:フラグとデフラグ

フラグとデフラグ。

両方とも、IT用語ですね。

仕事で、システムエンジニアさんとシステムの仕様の話なんかをしていると、「フラグをたてる」という言葉を耳にする事があります。

一方、コンピューターが遅くなった時に詳しい人に相談すると、「デフラグしてみたら?」なんてアドバイスされる事があります。

ワタシ、けっこう最近まで、このフラグとデフラグは、関係する単語だと思っていたのです。

英語って、接頭語とか接尾語とかがありますよね。

「接頭語や接尾語を覚えて、英語の語彙を増やそう!」みたいな英語教材があったりするくらい。

なのでワタシは、「フラグ」という言葉があって、それに接頭語の「De」がついて「デフラグ」になってるのかなあ。なんて漠然と思っていたのです。

ある日ふと、英語でシステム関係の書類を読んでいた時に、日本語ならばおそらく「フラグをたてる」というであろう感じの文で使われている単語が「Flag」である事に気が付いたのです。

ちなみに「フラグをたてる」の、IT用語としての意味をググッてみたところ、プログラミングにおいて、条件によって変化する数値のことを「フラグ」と呼ぶそうです。

~~~~~

設定した条件が満たされれば「True」とか「1」、満たされなければ「false」や「0」などに数値が変化。「true」や「1」になる条件を設定することを「フラグを立てる」、「false」や「0」の場合は「フラグを下ろす」と言います。

~~~~~

つまり、条件を満たした場合に「フラグ=旗」をたてるわけですね。

ああ。そういう事だったのか!

今さらながら、納得です。

では、「デフラグ」は?

「デフラグ」は、英語では Defragmentation 、ハードディスクなど記憶装置の断片化(フラグメンテーション:fragmentation )を解消する処理のことです。

fragmentationを某ア○ク辞書でひくとこんな感じ。
ついでに fragment もひいてみました。

~~~~~

fragmentation

〔物を破片に〕分裂[破砕]すること
〔思想や組織などの〕分裂、分断
〔手りゅう弾などの〕破砕、破片
《コ》フラグメンテーション、断片化◆【参考】defragmentation ; memory compaction
《生物》〔染色体の〕断片化、切断
レベル11、発音fræ̀gməntéiʃən、カナフラグメンテイション、フラグメンテイシュン、分節frag・men・ta・tion

~~~~~

fragment

〔壊れたりはがれたりした〕破片、かけら
〔未完成または不完全な〕一片、断片
自他動
砕ける、寸断する
・Cubism stresses abstract structure by fragmenting the form of those objects to be depicted. : 立体派は表現される対象物の形を寸断することによって抽象的構成を重要視する[に重きを置く]。
レベル6、発音frǽgmənt、カナフラグメントゥ、変化《動》fragments | fragmenting | fragmented、分節frag・ment

~~~~~

この、Defragmentation (デフラグメンテーション)が、短くなって「デフラグ」となっていたわけなんですね。

確かに長いよねえ。

「De」は、確かに接頭語ではあったようなので、ワタシのにらみが100%外れていたわけではないかもしれませんが、「flag」の反対ではなく、「frag (mentation)」の反対だったわけですね。

L と R 違い。

悔し~い!!!

IT用語は、日本に入ってくる時にカタカナになってるから、日本語でIT用語を習ってしまうと、こういう時につまづいてしまうんですよねえ。

でもまあ、IT用語をカタカナを使うこと無しに完全に和訳しようと思ったら、日々ものすごいスピードで進化する世界のITテクノロジーについていけません。

もういっその事、日本のIT業界はカタカナも廃止して、全部英語でやっちゃったほうが早いんじゃないでしょうか。


Friday, 21 February 2020

単語帳 : crush on you

Crush on someone

(人)に恋している、~に強い憧れを感じている (口語)

という意味の口語です。

Crush on someone は、「愛」ではなく、「恋」という訳語がしっくりきます。

日本語で、恋愛感情をもった場合に使う「好き」という言葉の英訳は、

I like someone. が一番一般的だと思いますが、

少女マンガのような、ハラハラドキドキウキウキワクワクするような、

「恋💖」という感じの「好き」は、Crush on someone がけっこうしっくりくる訳語なのではないでしょうか。


なぜ、突然こんな単語をとりあげたかと申しますと、先日、徒然日記の方で、ネットフリックスオリジナルの韓国ドラマ、「Crash landing on you 」を話題にしたのですが、

韓国ドラマの少女マンガっぷりに完敗 and 乾杯。
https://floatingonwatermeditate.blogspot.com/2020/02/and.html

特にアジア地域で、どうやら大人気になっているらしいこのドラマ、ググッてみると、邦題はどうやら「愛の不時着」というらしいです。

でも、ワタシはこの「愛の不時着」という邦題に、いまひとつピンと来ないのです。

この、少女マンガがそのままスッポリ実写になったようなこのドラマは、「あなたに緊急着陸❤️」ぐらいな感じの、軽めのタイトルの方がピンと来るんです。

これは何故かと考えてみたところ、おそらく、Crash landing on you という文字列が Crush on you を連想させるからではないかと。

Crash とon you という単語の存在によって、なんとなくCrush on you を連想してしまう為、 オドロオドロしい「愛」というよりは、胸がキュンキュンするような「恋💖」というイメージが頭の中にできてしまうのです。

少女マンガに例えてみると、「愛の不時着」だと、「砂の城」みたいなを深刻な物語をイメージしてしまいますが、Crush (Crash landing) on you の語感から感じられるのは、「ときめきトゥナイト」くらいの軽さ。(「ときめきトゥナイト」も、途中からけっこう深刻なストーリーになりますが。)

なので、「あなたに緊急着陸❤️」くらいのほうがピンとくるような気がするのです。

実際にドラマをみた感想も、「あなたに緊急着陸❤️」という感じ。

たぶん、英訳をつける際に、「恋💖」を連想させる為に、ワザと Crash landing という言葉を選んだんじゃないかなあ。

タイトルの訳って、難しいですね。

Friday, 14 February 2020

単語帳:extradite

2019年の年末、日産元会長のカルロスゴーン氏が、あたかも引田天功のように日本を脱出いたしました。


  • プライベートジェットでは荷物の検査がゆるくなる。
  • 関空には一定以上のサイズの箱はスキャナーにかけれない。
  • 年末年始の出国ラッシュで空港はてんやわんや。


こういった状況を利用しての脱出劇でした。

ゴーンさん。なかなかやるなあ。

さて、このように、容疑者が国外脱出した場合、次に問題になるのは、当事国間での身柄の引渡しです。

このことを、英語では extradite(動詞)もしくは、extradition (名詞)と言います。

日本語だと長いですが、英語だと一語で済むんですね。

某ア○ク辞書を引いてみると、こんな感じです。

~~~~~~~~~~~~~~

extradite
他動
〔犯罪【容疑】者を管轄国に〕引き渡す、送還する
レベル12、発音ékstrədàit、カナエクストゥラダイトゥ、変化《動》extradites | extraditing | extradited、分節ex・tra・dite


extradition

〔犯罪【容疑】者の管轄国への〕送還、引き渡し
レベル11、発音èkstrədíʃən、カナエクストゥラディション、エクストゥラディシュン、変化《複》extraditions、分節ex・tra・di・tion

~~~~~~~~~~~~~~

Oxford English Dictionary ではこんな感じ。

~~~~~~~~~~~~~~
extradite
VERB
[WITH OBJECT]
Hand over (a person accused or convicted of a crime) to the jurisdiction of the foreign state in which the crime was committed.

‘Brazil refused to extradite him to Britain’

extradition
NOUN
mass noun
The action of extraditing a person accused or convicted of a crime.

‘they fought to prevent his extradition to the US’
count noun ‘emergency extraditions’

~~~~~~~~~~~~~~

この単語は、ニュースや新聞などで多用されていますので、覚えておくと便利です。
日常会話では、あまり使用する機会はありませんが。

ワタシが、今までの人生でこの単語を日常会話で使ったのは、今の所、二回だけ。

一度目は、Home Office (英国内務省)に勤める友人と仕事の話をしていて、彼が犯罪者の extradition を担当する部署に異動になったと言う話を聞いた時。

そして二度目は、今回のゴーン氏の逃亡劇について、同僚と世間話で話した時。

英国に19年近く住んでいて、たった二回かあ。それを多いとみるか少ないとみるか。

ちなみにワタシは、この単語(extradite) と、expedite という単語がすぐにゴッチャになってしまいます。

字面が似てると思いませんか?

ついでに、この単語も某ア○ク辞書とOxford English Dictionary で引いておきましょう。

~~~~~~~~~~~~~~

expedite
【他動】
〈文〉~(の進行)を早める、~を促進させる
・Anything you could do to expedite a solution would be very much appreciated. : どんな形であれ迅速な処置をしていただければ感謝致します。
〈文〉~を迅速に[効率よく]処理する
〈文〉〔正式に〕~を急送[発送]する
・Stamped envelope is provided to expedite your reply. : ご返事の便宜のため切手を貼った封筒を用意致しました。
【レベル】12、【発音】ékspədàit、【@】エクスペダイトゥ、【変化】《動》expedites | expediting | expedited、【分節】ex・pe・dite

~~~~~~~~~~~~~~

expedite
VERB
[WITH OBJECT]
Make (an action or process) happen sooner or be accomplished more quickly.

‘he promised to expedite economic reforms’

~~~~~~~~~~~~~~

expedite は、日常会話では、ほぼ使った事がありませんが、ビジネスでは良く使いますので、覚えておくと便利です。


Friday, 17 January 2020

単語帳:サービス残業

サービス残業。

この言葉は、おかしい。

サービスという単語は、外来語として日本語になった時点で大きく意味が変わってしまった単語の一つです。

そもそも、英語の Service という単語には、無料という意味合いはありません。

経済活動にて供給される、テレビやパソコンや野菜や肉など、目に見える有形のモノである「財」に対して、交通機関とか金融機関とか病院とか介護とか、目に見えない無形のコトが「サービス」と呼ばれるのです。

「サービス」には、対価が支払われるのが前提です。

ところが、何故か日本では、「サービス」=「無料」という定義付けがなされていて、サービス残業という不可解な言葉が生まれたわけですね。

よって、日本で言うところの、サービス残業を英語にそのまま置き換えて、

Service Overtime と直訳したとすると、そもそも「労働者が会社で働くコト」=「労働力を提供するコト」=「Service」 なのであって、「Overtime」 も、もちろん「Service」 の一環であるので、英語話者からすると、Service Overtimeというのは、全くワケのわからない言葉となるのです。

サービス残業を英語で表現するとしたら、Unpaid overtime が一般的でしょうか。

もしくは、ちょっとイヤミっぽく、Slavery overtime (奴隷残業)とか。

英語における「奴隷」「 slave/slavery」 という単語は、重労働を強制するという意味もさることながら、対価を払わず無償労働を強制するのという意味合いが大きいです

つまり英語では、お金を払わず働く事=奴隷なのですね。

日本の、終身雇用制度というニンジンを目の前に吊り下げられて、家畜のように働かされているサラリーマンの事を揶揄しして「社畜」もしくは「現代の奴隷制度」なんて言ったりしますが、「労働のキツさ」という面だけではなく、「適切な対価を受け取っていない」という面でも、日本もサラリーマンは奴隷に近いかもしれません。

特に、無償で残業するのは、「奴隷労働」にほかなりません。

「サービス残業」なんて、ちょっと聞こえが良い名前をつけてるから、無償残業が蔓延するのです。

でもそれって、やりがい搾取だと思うんですよね。

ハッキリきっぱり、「奴隷残業」と呼べば、雇用主も従業員も、無償残業に抵抗感がうまれるのではないでしょうか。

Friday, 10 January 2020

単語帳:Nuts

家計簿診断なんかを見ていたら、よく、意識高い系のヒト達が「食べるものは身体を作るから、食費は減らせない」とか何とか言いながら国産品の肉や野菜にこだわって家計における食費を膨らませていたりしますよね。

英語では、「食べるものは身体を作る」という考え方を、You are what you eat. `と表現します。

そして、こういう意識高い系の人たちがお奨めする食品の一つに、「ナッツ」類があるのですが、昔、英国で、You are what you eat」 という商品名の「ナッツ」が売ってるのを見かけて笑ってしまった事があります。

英語で nut は、「木の実」という意味と同時に、「頭のおかしい」とか「変わり者」という意味もあるのです。

意識高い系のヒト達をターゲットに意識高い系の食品を売りつつ、そんな意識高い系の人たち人をバカにするという、なかなか難易度の高いジョークではないでしょうか。

You are what you eat」印のナッツ、もう今は見かけないので、さすがに文句がでてきて(もしくはあんまり売れなくて)廃盤になってしまったのかもしれませんね。


Monday, 6 January 2020

THE HUNDRED-YEAR-OLD-MAN WHO CLIMBED OUT OF THE WINDOW AND DISAPPEARED

おお!ウカウカしていたら、もう2020年になってしまいました。

A Happy New Year!

2019年の読書戦績は……、まあまあ、ちょこちょこと本は読んでいましたが、思ったほど読めていません。

2020年は、乱読でも何でもよいから、もっと色々読みたいです。
せっかくセミリタイアしてるんだから、

そして、2019年の本ブログを見返してみると、全然、読書感想記事を書いていないなあ。

せっかく読書記録ように始めたブログなのに……。

実際は、もうちょっと読んだんですよ。

例えばこの本。

THE HUNDRED-YEAR-OLD-MAN WHO CLIMBED OUT OF THE WINDOW AND DISAPPEARED

by JONAS JONASSON




スウェーデンの作家が書いた小説です。

元々はスウェーデン語だったものを翻訳したものなのかと思っていましたが、翻訳者の名前がないので、作家が自ら英語で執筆したのかもしれません。

英語の使い方が時々、面白い。

どんな風に面白いかというと、ロスト・イン・トランスレーション的に面白い。

なので、外国人が書いた英語だとしたら、その辺りが納得です。

例えば、「上司」という意味で、「superior」という単語が使われているのですが(それは普通なことなのですが)、その反対語、「部下」という意味で、「inferior」という単語が使用されていたりするのです。

いやいやいやいや。

「上司」という意味の「superior」の反対後は、一般的には「部下」「subordinate」でしょう。

こういう感じの、ユーモラスな英語の誤用がそこここに散見されるのです。

思わず、ププっと吹き出したり、ニンマリとニヤついてしまうような間違いです。

絶対にワザとやってるんだと思いますが、ワザとだと思ってもやっぱりププッと笑ってしまう面白さ。

それ以外は、全体的に読みやすい英語だし、物語も、ワタシ的にはコンフォート・リーディングな感じで、とても楽しく読めました。

ちなみに、ワタシにとってのコンフォート・リーディングとは、淡々としていて、それでいてどことなくユーモラスで楽しく読める本を指します。

ドラマチックな展開はなく、ドキドキしたり大泣きしたり、感情を大きく揺さぶられるようなことがない本です。

ドラマチックな本を読むのも楽しいのですが、そういう本は引き込まれてしまって一気に読んでしまうので、ちょっと疲れてしまうこともあるのです。

中年すぎたら、こういうユルユルとした、読んでいて Comfortable な本をゆっくり読んで、まったりとした時を過ごすのも良いものです。

Wednesday, 23 October 2019

単語帳:Under the weather

今日のワタシを表すのにぴったりな表現です。

多分、風邪ひいたのかなあ。

頭痛がして食欲もなく、昨日はお昼ご飯も食べずに一日寝てました。

なんとか晩御飯だけは作って食べて、早めに寝たんですが、朝方に腹痛で目が覚める。

どうやら、お腹にくる風邪のようです。

少し飲み物を飲んだら腹痛が治まってきたので再度就寝。

会社行く時間に目が覚めたら、やっぱりまだ調子悪い。

熱を測ってみたら、36度9分。

なんて微妙な。。。

でも、会社に行っても仕事ははかどらないだろうと、マネージャーに連絡して、勤務日(とミーティング)をずらしてもらう事に。

こういう状態を、英語では under the weather って言うんだろうなあ。

さて、この表現を、某A○CさんのOnline辞書で 調べてみると、、、

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under the weather

〈話〉体の具合がよくない、二日酔いで◆【語源】船に乗っていたら急に悪天候になった ⇒ 海が荒れる ⇒ 船が揺れる ⇒ 船酔いして気分が悪くなる
・He is under the weather today and will not report to work. : 彼は今日は体調が悪いので、仕事に行かないだろう。
・You look under the weather. : あなた具合が悪そうよ。
・I'm a bit under the weather. : ちょっと具合が悪い。

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おお!「二日酔い」という意味もでてきた!

確かにね。

実際、会社休む理由として、under the weather って言われたら、二日酔いかな?って思ってしまうんです。ワタシも。

でも今日のワタシの場合、二日酔いではないんですよねえ。

禁酒月間中ですし。

では、Oxford Online Dictionary ではどうでしょうか。

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under the weather

PHRASE informal

Slightly unwell or in low spirits.

‘she was sufficiently under the weather to have to pull out of the championship’
‘he's been under the weather since he's been on his own’

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こちらはシンプルですね。

でも、今日のワタシの感じとしては、これがしっくりきます。

つまり、Slightly unwell (少し具合が悪い)で、low spirits (やる気がない)。

まさにこんな感じです。

もう、まったく何にもやる気がでません。

今日も早く寝て、明日は元気になりますように。

明日こそ会社に行かないと、、、仕事がたまって自分の首を絞めることになります。

どうせ「たまる」なら、お金がたまって欲しいものです。

Thursday, 17 October 2019

単語帳:女王陛下の一人称  one? we?

英国君主、エリザベス女王陛下は、自分自身を指す一人称として、"I" という単語は使用されません。

"one" もしくは、"we" を使用されます。

この二つの違いはなんぞや?
ググッてみたら英語関係のフォーラムで、こんな投稿を見つけました。


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When embodying the state, the Queen uses the ‘Royal We’. ‘We are pleased to receive the ambassador of Peru…’

When talking personally she may use ‘one’.

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"one" は本当に彼女個人の意味合いで、"we" は、国という集合体の王座に付くものとしての自分を表す時に使用される一人称であるということですね。

ワタシも個人的には、この方の説に同意します。

ちなみに、この "we" は、"royal we" もしくは  "majestic plural" と呼ばれるものだそうです。 

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The royal we, or majestic plural (pluralis maiestatis), is the use of a plural pronoun (or corresponding plural-inflected verb forms) to refer to a single person who is a monarch.

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今後、エリザベス女王のスピーチを聞くときは、この二つの使い分けに注意してみよう。

しかしまあ、これって、試験に出ない英単語の筆頭ですね。

だって、使用頻度が極端に少なし。

アクティブボキャブラリーとしては、まずは自分が使う可能性はゼロ。

パッシブボキャブラリーとしては、エリザベス女王のスピーチを聞くときぐらいしか使わない。

でも、少し言語オタク気味のワタシとしては、とても興味深いトピックです。

世の中、役に立たない事の方が、面白いもんなんですよ。

マンガとかアメコミとかゲームとか。

世の中、そんなもんなんです。


Wednesday, 16 October 2019

単語帳:コップが汗をかく。

冷たい飲み物が入ったコップをしばらく置いておくと、コップの外側に水滴がたまりますよね。

日本語では、「コップが汗をかく」なんて表現したりしますね。

テーブルの上のコップが汗かいているを見て

ワタシ:ああ、これ、、英語でなんて言ったっけ???

夫(ミャンマー人):Condensation.


あと、冬が近づいて、外が寒くなってくると、朝起きたら、窓の内側に水滴がたまってたりしますよね。

日本語では、「結露」というやつですね。

会社で同僚(英国人)とのスモールトークで季節の話をしていて、

ワタシ:最近、朝起きたら窓の内側に水滴がたまるようになったよね。
ああいうの、英語でなんて言ったっけ?

同僚(英国人):Condensation.

おおお!ユーリカ!

英語では、コップが汗をかくのと、窓の結露は同じ単語なんだ!

まあ、同じ現象ではありますわな。

空気中の水蒸気が、表面温度の低いものに触れて凝固し、水滴となる。

Condensation.

コンデンスミルクのコンデンスと同じ単語ですよね。

ちょっと興味があるので辞書を引いてみました。

某A○CさんのOnline辞書で Condensation を調べてみると、

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condensation
1凝縮、濃縮、圧縮◆【動】condense
2液化、凝結◆【動】condense
3凝縮状態、結露
4《化学》縮合◆【動】condense

5〈正式〉〔本などの〕要約、縮約(版)◆【動】condense

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こんな感じです。
2番目か3番目の意味が近いかなあ。

そして、ワタシの愛するOxford Online Dictionary では

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condensation

NOUN
mass noun

1 Water which collects as droplets on a cold surface when humid air is in contact with it.
‘the inside of the cab steamed up with condensation’

2 The conversion of a vapour or gas to a liquid.
‘the cloud is caused by condensation in the air’

2.1 Chemistry count noun A reaction in which two molecules combine to form a larger molecule, producing a small molecule such as H₂O as a by-product.

2.2 Psychology The fusion of two or more images or ideas into a single composite or new image, as a primary process in unconscious thought exemplified in dreams.

3 count noun A concise version of something, especially a text.
‘a readable condensation of the recent literature’

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おお!まさに1番目の意味ですね。

でもふと思った。

これってもしかしたら、イギリス英語かも。

というのは、「コップが汗をかく」でググッてみると、

A cold glass of water sweats. って感じの例文もでてくるのです。

つまり、英語でも、グラスは汗をかくんですね。

でも、この表現は、英国では聞いたことがありません。

なんとなく、こちらの表現はアメリカ英語で、Condensation はイギリス英語のような気がする。
というのは、アメリカのアニメ、Family Guy でイギリス事をおちょくっている一コマがあり、そこで、この Condensation という単語が使われているからです。



これを見て以来、Condensation という単語が頭から離れなくなってしまったのです。

もう、何とかしてください。Family Guy さん。



Friday, 11 October 2019

単語帳:「勝ち組」「負け組」をワタシなりに英訳してみる。

人は、色んなものを分類するのが大好きです。

そして、世の中の大抵のものは、大きく二種類に分けられます。

分ける対象も、分け方にも色々あるのですが、その中で最近気になるのは、
人間を、「勝ち組」と「負け組」とに分けるやり方。

人生には、色々な生き方があります。

自分の欲しいものを貪欲に手に入れていく「勝ち組」

欲しいものを手に入れることができない「負け組」

自分の意思であれ、周囲の状況の為やむを得なくであれ、欲しいものを諦めた人。
これも「負け組」かな。

そして、そもそも、欲しいものがそんなにない人もいる。
これも、今の日本では「負け組」に分類されているような気がする

そして、いつの頃からか、日本社会には、

「勝ち組」vs「負け組」

という構図が出来あがりました。

この言葉を、単純に英語に訳すと、

"winner" vs "loser" となりますね。

まあ、 それでももちろん良いのです。

大きな意味合いは損なわれてはいません。

でも、ちょっと違和感があるんですよねえ。

「勝ち組」vs「負け組」という構図が持つニュアンスは、そんなに単純なものではないと思うのです。

というわけで、考えてみました。

ワタシなりの、「勝ち組」と「負け組」

「勝ち組」Achiever vs 「負け組」Non-achiever 

「勝ち組」Achiever については、徒然日記のほうで、

Achiever という人種と Can do attitude

という記事を書いたのですが、英語で使われている"achiever" という言葉は、日本語の「勝ち組」という言葉に近い意味で使われていると思うのです。

「負け組」は、loser でも良いけど、Non-achiever の方がしっくりくるような気がする。

日本語の「負け組」って、「負けた人」というよりは、「勝ち組になれなかった人」っていう感じなのでね。

なので、lose した人ではなく、achieve しなかった人、Non-achiever

どちらにしても、あんまり気持ちの良い言葉ではありませんが。


Sunday, 22 September 2019

次に行く国、次にする恋

実はワタクシ、けっこう、林真理子先生のファンです。

特に、彼女のエッセイは、言いたい放題言ってくれてて、読んでてスッキリするんです。

ウソだと思うなら、一冊読んでみてください。

でも、ワタシくらいかそれ以上の、ちょっとバブル時代の華やかさを知っている年代でないと、彼女の作品はピンと来ないかもしれませんね。

普段は、彼女のものならエッセイを選ぶのですが、今回はちょっと志向を変えて、短編小説集を選んでみました。

「次に行く国、次にする恋」

短編トラベル/恋愛小説集です

この本の中で描写されている、海外を旅する女性たちは、最近流行の、バックパッカーで世界一周なんてやってる女性たちとは別世界の生き物です。

バブル時代の真っ只中の女性の生態をとても良くがよく分かって面白い。

20歳代そこそこの小娘が、やれシャネルだエルメスだグッチだと海外の免税店でブランド物を買い漁る。

80年代後半から90年代、ヨーロッパのブランド店で、日本人観光客が出入禁止になりそうになっていた時代のお話です。

今や、その役割は、中国人観光客にバトンタッチされましたが。

何を隠そうこのワタクシ、学生時代に何度か、バックパッカーの真似事をしてヨーロッパを旅行した事があったのですよ。

日本が円高でブイブイ言わしていた90年初めの事でした。

そんな旅行の中に一つに、

  • ロンドンから陸路でドーバーへ行き、
  • ドーバー海峡をフェリーで渡ってフランス・カレーへ。
  • カレーからは電車に乗ってパリに南下。
  • パリで数日観光した後、
  • パリから南下する寝台列車 Sud-Express をつかまえてポルトガル入り。
  • ポルトガル国内をグルッと周って日本へ帰国。

なんていう盛りだくさんなコースで、南ヨーロッパを周遊した事があるのです。

この本を読んで、その時に数日間過ごしたパリの事を思い出しました。

パリには、その後も数回訪問していますが、この、最初に貧乏旅行で行ったパリを思い出したのです。

当時のパリに散見された日本人観光客は、まさに、この本に描かれている主人公そのものものだったのです。

ワタシ自身は、貧乏旅行でしたが。

もちろんこの作品は、林真理子先生によるフィクションのはずなのですが、当時の海外の空気感というか、海外旅行に出て浮かれた日本人観光客の空気感を、すごく的確につかみとって描いているのですね。

バブル期に海外旅行デビューしたワタシとしては、なんか、とても懐かしい気持ちになってしまうのです。

内容は、なんて事のないストーリーなんですが。

それでも、当時の、バブリーで華やかで浮かれた日本人の空気感を思い出したくなると、またこの本を手にとってしまうのです。