Sunday 10 March 2019

単語帳 : 山田太郎 / 山田花子

今日、刑事コロンボがテレビでやっていたので、
それも、2作品、連続放送していたので、
思わずダブルコロンボしてしまいました。

刑事コロンボ、日本でも土曜日の午後にテレビ放送されているようですね。

英国でも、刑事コロンボは、週末の午後のお楽しみとなっています。

今日見た2作品は、

Murder, Smoke and Shadows
Columbo Cries Wolf 

ついつい、土曜日の午後すべてを刑事コロンボに費やしてしまいました。

コロンボさんは、面白いなあ。

さて、今日は、Murder, Smoke and Shadows で出てきた表現。

ある日、身元不明の死体が発見され、刑事コロンボは、
死体の近くに落ちていた本を頼りに、ある映画監督を訪れます。

その本は、被害者の持ち物かもしれないし、犯人が落としたのかもしれないし、
事件とは全然関係ないかもしれない。

でも、少しでも手がかりのようなものがあれば、
それを手繰るのが刑事の仕事なので、一応聞き込みに来ました。

というスタンスです。

そこで出てくる表現。

被害者は、John Doe だ。

つまりこれ、被害者は身元不明だってことなんですね。

文脈で分かりましたが、知らなかった表現なので、調べてみました。

John Doe
1. A fictitious name used to identify an unknown man or body. Also referred to as 'Jane Doe'. 
2. An unidentified man. 
3. An alias used in legal proceedings to identify an unknown male.

The police were unable to identify the victim, so they simply referred to him as 'John Doe'.

つまり、John Doe/Jane Doe というのは、
山田太郎 / 山田花子という感じなのかなあ?


そういえば、昔はまっていた、Southparkというアニメで、
かの有名な、サイエントロジーをおちょくったエピソードがあったのですが、
そのエピソードのエンドクレジットの名前が、
全員、John Smith か Jane Smith ばかりだったのです。

(こんな感じ。)

John Smith
John Smith
John Smith
Jane Smith
John Smith
Jane Smith
Jane Smith
John Smith
John Smith
John Smith

これには、笑ってしまいました。
そのエピソード自体も面白かったけど、最後のパンチが効いてました。

サイエントロジーはおちょくりたいけど、
やっぱり、訴えられるのは怖かったんだろうなあ。


No comments:

Post a Comment