Monday 8 July 2019

単語帳:ラムネ

ラムネ。

お菓子のラムネではなく、飲み物のラムネの方。

あの、ビー玉が入ったビンに入った、スッキリ爽やかな風味の炭酸飲料です。

飲み物の方のラムネの語源は、英語でレモン風味の炭酸飲料を指す
レモネード(Lemonade)という単語が訛ったものだといわれています。

そうですね。

とてもよく似た音ですし、英語でいうレモネードの味は、
日本で言うラムネとかサイダーにそっくりです。

ちなみに、英語でサイダーというと、りんごをはじめ、その他果実ベースの炭酸の入ったアルコール、日本で言うところの「シードル」を指しますのでご注意ください。

さらにちなみに、「シードル」はフランス語が語源です。

閑話休題。

ラムネの話です。

ラムネは、味も音も、英語でいうところの「レモネード」とそっくりです。

ある日、夫と日本国内を観光旅行中、暑かったので一息入れようと飲み物の売店をのぞいてみると、昔懐かし、ビー玉が入ったビンに入ったラムネが売っているではありませんか!

なつかしい~。

さっそく一本購入して夫(ミャンマー人)に手渡しました。

ワタシ:「はい、ラムネ!」

夫:「Oh! Lemonade!

ワタシ;「ちゃうちゃう、ラムネ!」

夫;「But, you say Lemonade!

ワタシはこんなにはっきり「ラムネ」と言ってるのに、どうやら夫にはLemonade」としか聞こえないようです。

つまり「ラムネ」ってのは、英語の「Lemonade」が訛ったものではなく、昔の日本人が英語の「Lemonade」を聞こえた通り、忠実に発音してできた単語なのですね。

よってワタシの中では、飲み物の「ラムネ」の英語訳はシンプルに「Lemonade」。

もう、ビー玉が入ったビンがどうのこうのなんて、余計な説明はいたしません。

ジャマくさいから。

英語話者にとっては、ラムネを目の前にして、それを味わった状態で日本人が「ラムネ」と発音するのと聞くと、もうそれは「Lemonade」としか聞こえないようなのです。

もう、それで良いのです。

Thursday 4 July 2019

単語帳:四十肩・五十肩

現在ワタクシ、四十肩に苦しんでおります。

っていうか、正しくは五十肩というのですね。

ワタシももうアラフィフなので、五十肩が適切ですね。

でもまあ、世間では「四十肩」という呼称も市民権を得ていますので、
ここでは「四十肩・五十肩」という風に、併記しております。

さて、その四十肩・五十肩。

英語でなんて言うかわからないので、とりあえずそのまま直訳して、

40-yeas-old's shoulder とか、50-years-old's' shoulder 

とか言ってたのです。

それでもなんとなく、ワタシの言いたい事は伝わっていたようなのです。
まあ、肩痛がってるから、見てたらわかりますよね。

でもある日、夫がぽろっと言ったのです。

「君のその、 frozen shoulder  に効く運動は、、、 」

おおお!

四十肩・五十肩って、 frozen shoulder  っていうんですね。

っていうかアンタ、今までワタシの言うこと、勝手に脳内変換して聞いてたのね。