Augmented Reality
日本訳は「拡張現実」
へ?拡張現実ってなに?
限りなく役に立たない日本語訳ですね。
これは、例えばスマホのカメラを通して特定の「何か」をみると、
その画像に映っている「何か」が動き出したり、
たとえばその「何か」が、外国語の一文だとしたら、
画像にはその文の日本語訳が映し出されたり、そんな感じの技術です。
グーグル・トランスレートのアプリで、
スマホを外国語の文章に向けると、
画面上では翻訳された文章が見える機能がありますよね。
あんな感じです。
人が知覚する現実環境を、コンピュータによって「拡張」するから、
「拡張現実」と呼ばれるらしいですね。
ちなみにこの訳語は、思いっきりちょくやく葉は、英語 Augmented Reality の直訳です。
Augmented =拡張された
Reality=現実
この二つを足して
Augmented Reality =拡張現実
でも、英語の Augmented Reality の頭文字をとって、
ARという略語が使われていることもあるようですね。
この単語に限っては、その方が良いような気がする。
下手に「拡張現実」なんて言われると、
分かったような気がしてしまうので性質がわるい。
実際は何にも分かってないのに、分かったような気がして
そのままウヤムヤにしてしまう危険性大。
もし、ARとか言われたら、「何それ何それ?」ってなって、
人に聞くなり、調べるなりして、どんなものかを確認するでしょう?
そんで、グーグル・トランスレートのアプリの、
あの、画面に翻訳文が出てくる機能みたいなのが、
ARっていうのかあ。って、なんとなく、感覚的に理解できる。
百聞は一見にしかず。
だと思うのですよね。
なので、Augmented Reality の日本語訳は、AR (内容は自分で調べろ)
というのが、ベストだと思います。
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