Wednesday 5 June 2019

単語帳 : Augmented Reality

Augmented Reality

日本訳は「拡張現実」

へ?拡張現実ってなに?

限りなく役に立たない日本語訳ですね。

これは、例えばスマホのカメラを通して特定の「何か」をみると、
その画像に映っている「何か」が動き出したり、
たとえばその「何か」が、外国語の一文だとしたら、
画像にはその文の日本語訳が映し出されたり、そんな感じの技術です。

グーグル・トランスレートのアプリで、
スマホを外国語の文章に向けると、
画面上では翻訳された文章が見える機能がありますよね。

あんな感じです。

人が知覚する現実環境を、コンピュータによって「拡張」するから、
「拡張現実」と呼ばれるらしいですね。

ちなみにこの訳語は、思いっきりちょくやく葉は、英語 Augmented Reality の直訳です。

Augmented =拡張された 

Reality=現実

この二つを足して

Augmented Reality =拡張現実

でも、英語の Augmented Reality の頭文字をとって、
ARという略語が使われていることもあるようですね。

この単語に限っては、その方が良いような気がする。

下手に「拡張現実」なんて言われると、
分かったような気がしてしまうので性質がわるい。

実際は何にも分かってないのに、分かったような気がして
そのままウヤムヤにしてしまう危険性大。

もし、ARとか言われたら、「何それ何それ?」ってなって、
人に聞くなり、調べるなりして、どんなものかを確認するでしょう?

そんで、グーグル・トランスレートのアプリの、
あの、画面に翻訳文が出てくる機能みたいなのが、
ARっていうのかあ。って、なんとなく、感覚的に理解できる。

百聞は一見にしかず。

だと思うのですよね。

なので、Augmented Reality の日本語訳は、AR (内容は自分で調べろ)
というのが、ベストだと思います。







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