仕事は一般職的な事務職だし、家事といっても子供がいないので手抜きし放題だし。
なのに、なかなか勉強する時間がとれなくって、ちょっとイライラ。
会社の仕事で、少しばかり翻訳する機会はあるのですが、社内翻訳者として働いているわけでないので、翻訳はあくまで業務の一部。大量の技術文書みたいな、片手間ではできない仕事が発生すると、外注となります。
もちろん私にそんな仕事をする技術的なバックグラウンドはないし、他の業務を抱えているので時間もないし、無理なことはわかっているのですが・・・、それでもちょっと落ち込み気味。
そして、落ち込みながら夫に相談したりして、いろいろ考えました。
そもそも私が翻訳を仕事にしたいと思うようになったのは、本を読むの好きだから。
そして、英語を勉強するのが好きだから。
だから、その二つを仕事にできたらいいな、と漠然に考えて、なんとなく「翻訳」がやりたいと思い始めたのです。
でも、私には翻訳に適性がないのか、他に適性があるのか、翻訳の仕事はなかなか回ってきません。
機が熟していないのかもね。
それなら今は原点にもどって、「本を読む」ことに集中し、そのレビューをブログに公開してはどうかと夫が提案してくれました。
「翻訳をやりたいといっても、会社でガチガチの技術文書を一日翻訳するような仕事がやりたいわけじゃないだろう」と、元気付けてくれる夫に感謝です。
そうです。私の目指す分野は、出版翻訳のノンフィクション。たしかに少し分野が違う。
そうだね。今は落ち込むよりも、会社では自分に与えられた仕事を一生懸命やって、プライベートで少しでも自分にできることをやって行くほうが、建設的だわ。
というわけで、これからぼちぼち本の感想を書いて行きます。
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2014年6月にこちらのブログに引っ越しました。
それ以前の記事は、こちらに。
(自分自身のための備忘録。)
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