Wednesday 18 September 2019

単語帳:ぬるいコーラ

ワタシは、コーラが大好きです。

コーラであれば、特にブランドにはこだわりません。

コカ・コーラでもペプシコーラでも、何でもこいです。

でも、ドクター・ペッパーはカンベンね。

ただ、ワタシのばあい、コーラはコーラでも、ぬるいコーラが好きなんですね。

某ファーストフード店で供されるコーラみたいに、コーラ味のシロップを少しの炭酸水と大量の氷で薄めたようなコーラ水は、あれはあれで、氷が溶けてきたらチープな感じに薄くなって美味しいのですが、ちょっと温度が低すぎる。

コンビニの冷蔵庫から取り出したての、キリッと冷えたコーラも温度が低すぎる。

冷蔵庫ではなく、普通の棚に並んだコーラを買ってくる。
もしくは、冷蔵庫に入ってるのしかなかった場合は、しばらく室内に放置して室温に戻したくらいのコーラが好きなんです。

そういう温度のコーラって、日本語では、ぬるいコーラって言いますよね。

それを英語にするとどうなるか?

どうやら英語では、そういう時には、warm (暖かい)という単語を使うようなんです。

Warm coke

もしくは、人肌にぬるいコーラという意味で、

Luke warm coke

というみたい。

英語における、warm という単語の懐の深さに脱帽です。

例えば、ベトナム出張から帰ってきた英国人に、

「ホーチミンどうだった?」

って聞いたら、

Oh, it was very warm.」って答えが返ってくるんですよ。

日本語だったら「暑い」ていうような時に、英国人は、「very warm」って言うんですよねえ。

これは、もしかしたら、アメリカ人は使わない言い回しかもしれません。

とても、英国風だなあ、と思ってしまうのです。



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