ラムネ。
お菓子のラムネではなく、飲み物のラムネの方。
あの、ビー玉が入ったビンに入った、スッキリ爽やかな風味の炭酸飲料です。
飲み物の方のラムネの語源は、英語でレモン風味の炭酸飲料を指す
レモネード(Lemonade)という単語が訛ったものだといわれています。
そうですね。
とてもよく似た音ですし、英語でいうレモネードの味は、
日本で言うラムネとかサイダーにそっくりです。
ちなみに、英語でサイダーというと、りんごをはじめ、その他果実ベースの炭酸の入ったアルコール、日本で言うところの「シードル」を指しますのでご注意ください。
さらにちなみに、「シードル」はフランス語が語源です。
閑話休題。
ラムネの話です。
ラムネは、味も音も、英語でいうところの「レモネード」とそっくりです。
ある日、夫と日本国内を観光旅行中、暑かったので一息入れようと飲み物の売店をのぞいてみると、昔懐かし、ビー玉が入ったビンに入ったラムネが売っているではありませんか!
なつかしい~。
さっそく一本購入して夫(ミャンマー人)に手渡しました。
ワタシ:「はい、ラムネ!」
夫:「Oh! Lemonade!」
ワタシ;「ちゃうちゃう、ラムネ!」
夫;「But, you say Lemonade!」
ワタシはこんなにはっきり「ラムネ」と言ってるのに、どうやら夫には「Lemonade」としか聞こえないようです。
つまり「ラムネ」ってのは、英語の「Lemonade」が訛ったものではなく、昔の日本人が英語の「Lemonade」を聞こえた通り、忠実に発音してできた単語なのですね。
よってワタシの中では、飲み物の「ラムネ」の英語訳はシンプルに「Lemonade」。
もう、ビー玉が入ったビンがどうのこうのなんて、余計な説明はいたしません。
ジャマくさいから。
英語話者にとっては、ラムネを目の前にして、それを味わった状態で日本人が「ラムネ」と発音するのと聞くと、もうそれは「Lemonade」としか聞こえないようなのです。
もう、それで良いのです。
Monday, 8 July 2019
Thursday, 4 July 2019
単語帳:四十肩・五十肩
現在ワタクシ、四十肩に苦しんでおります。
っていうか、正しくは五十肩というのですね。
ワタシももうアラフィフなので、五十肩が適切ですね。
でもまあ、世間では「四十肩」という呼称も市民権を得ていますので、
ここでは「四十肩・五十肩」という風に、併記しております。
さて、その四十肩・五十肩。
英語でなんて言うかわからないので、とりあえずそのまま直訳して、
40-yeas-old's shoulder とか、50-years-old's' shoulder
とか言ってたのです。
それでもなんとなく、ワタシの言いたい事は伝わっていたようなのです。
まあ、肩痛がってるから、見てたらわかりますよね。
でもある日、夫がぽろっと言ったのです。
「君のその、 frozen shoulder に効く運動は、、、 」
おおお!
四十肩・五十肩って、 frozen shoulder っていうんですね。
っていうかアンタ、今までワタシの言うこと、勝手に脳内変換して聞いてたのね。
っていうか、正しくは五十肩というのですね。
ワタシももうアラフィフなので、五十肩が適切ですね。
でもまあ、世間では「四十肩」という呼称も市民権を得ていますので、
ここでは「四十肩・五十肩」という風に、併記しております。
さて、その四十肩・五十肩。
英語でなんて言うかわからないので、とりあえずそのまま直訳して、
40-yeas-old's shoulder とか、50-years-old's' shoulder
とか言ってたのです。
それでもなんとなく、ワタシの言いたい事は伝わっていたようなのです。
まあ、肩痛がってるから、見てたらわかりますよね。
でもある日、夫がぽろっと言ったのです。
「君のその、 frozen shoulder に効く運動は、、、 」
おおお!
四十肩・五十肩って、 frozen shoulder っていうんですね。
っていうかアンタ、今までワタシの言うこと、勝手に脳内変換して聞いてたのね。
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